AIでブログを書く方法は、もうたくさんある。
ChatGPTにタイトルを入れる。
Claudeに構成を作らせる。
SEOキーワードを入れて、本文を書いてもらう。
それでも、俺が知りたかったのは、
AIに記事を書かせる方法ではなかった。
AIに仕事を渡すために、
自分の頭の中をどう整理するかだった。
ChatGPTを使うたびに、同じ説明をしている。
毎回ゼロからコンテキストを入れ直す。
そのうち面倒になって、使わなくなる。
俺も、そうだった。
これは、学生にこそ早く試してほしい。
AIで何かを作る経験は、
記事を書くことより、仕組みを設計することから始まる。
AIでブログを書く方法は、もうたくさんある
検索すれば出てくる。
「ChatGPTで記事を書く方法」「AIブログ自動化ツール5選」「コピペOKプロンプト集」。
読んでみると、どれも同じ構造だ。
キーワードを入れる。構成を出させる。本文を書かせる。
それは間違っていない。
俺もそうやって始めた。
でも1ヶ月後、気づいた。
毎回同じ説明をしている。
「俺は40代のトラックドライバーで、こういうブログを書いていて、読者はこういう人で、このトーンで書いてほしい」。
また、同じ説明から始まる。
また、同じプロンプトを貼る。
AIの記憶はリセットされる。
役割を定義していないから、毎回ゼロから始める。
積み重なると、使わなくなる。
問題はAIではなかった。
設計がなかっただけだ。
でも必要だったのは、記事を書くAIではなかった
AIに記事を書かせることは、もうできる。
でもそれは「今日の記事を1本出力する」ことだ。
俺が作りたかったのは、そうじゃなかった。
ブログを継続して運営できる仕組みが欲しかった。
毎回一から説明しなくていい状態が欲しかった。
「誰が何を担当するか」が決まっている状態が欲しかった。
AIに記事を書かせるのではなく、
ブログを動かす仕組みをAIで作る必要があった。
そこに気づいたとき、方向が変わった。
ブログ運営は、小さな会社にできる
ブログを1人で回していると、全部が混ざる。
ネタを考えながら、記事を書きながら、SEOを確認しながら、投稿もする。
でも会社なら、役割を分けられる。
編集長がいる。次に書く記事を決める。シリーズの流れを管理する。
リサーチャーがいる。競合を調べる。検索意図を整理する。
ライターがいる。本文を書く。トーンを守る。
SEO担当がいる。キーワードと見出しを整える。
この役割を、AIに渡せる。
気づいたら、ブログ運営は小さな会社みたいになっていた。
編集長を作る。ライターを作る。リサーチャーを作る。
40代のドライバーが、1人でそれをやっている。
ブログは記事置き場ではなく、設計次第で組織にできる。
AI社員を作ると、役割が見えてくる
「AI社員」という言葉は難しく聞こえるかもしれない。
要するに、AIへの役割を定義することだ。
「あなたは編集長です。次に書くべき記事を3本提案してください」
「あなたはリサーチャーです。このキーワードの競合記事の構成を調べてください」
「あなたはライターです。このトーンで、この読者に向けて書いてください」
これを毎回チャットに打ち込むのではなく、
ファイルに書いておく。
CLAUDE.mdというファイルに、俺のブログの全部を書いた。
どんなブログか。誰に向けて書くか。どんなトーンか。禁止事項は何か。
記事のシリーズ構成はどうなっているか。
AIはそれを読んで動く。
毎回説明しなくていい。
昨日の続きから始められる。
プロンプトを貼る作業ではなく、仕組みを育てる作業になる。
これが、設計図を作るということだ。
学生のうちに、小さな編集部を作ってみる
学生がAIでブログを設計する話は、ほとんどない。
多くの記事は副業で稼ぎたい30代向けに書かれている。
「月○万円を目指す」「SEOで上位を取る」「ツールを比較する」。
でもそれは、俺が学生に向けて伝えたいことじゃない。
学生のうちにAIに役割を渡す設計を身につけることは、
就職してからも、どんな仕事でも使える。
記事を1本書くことが目的じゃない。
AIと一緒に動く仕組みを作る経験が目的だ。
ブログは結果として残る。
読んだ人に届く。ポートフォリオにもなる。
「AIを使ったことがある」じゃなく、
「AIに役割を持たせた仕組みを設計した」という経験は、まだ少ない。
コードは書けなくていい。
エンジニアじゃなくていい。
頭の中を整理して、役割を言葉にできれば、始められる。
AIを使う前に、設計を持っているかどうかが分かれ目だ。
その差は、最初の1ヶ月でくっきり出る。
まずは、ブログ設計図を作ろう
このサイトでは、以下のことを順番に扱っていく。
AIに役割を渡すとはどういうことか。
CLAUDE.mdに何を書くか。
編集長を作る。ライターを作る。リサーチャーを作る。
WordPressでブログを立ち上げる。
SEOの基礎を整える。
ASPと収益の導線を考える。
「これをやれば稼げる」という話じゃない。
「自分のブログを、小さな会社として設計する」
その考え方と手順を、俺の経験から整理していく。
40代のトラックドライバーでも、AI社員を使ってブログ運営を会社化できた。
設計図が先にあったからだ。
学生のうちに設計図を作っておけば、
あとから何を書いても、どこへ持っていっても、土台がある。
まず設計図を作る。
それがすべての始まりだ。
→ はじめに
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