ブログを始めようとすると、最初に出てくるのはサーバー、ドメイン、WordPressテーマの話である。
それはたしかに必要だ。
けれど、俺がこのサイトで書いている中心はそこではない。
ブログを用意したあと、何を書くのか。
AIへ何を渡すのか。
どこで人間が確認するのか。
公開したあと、何を整えるのか。
俺がずっと詰まっていたのは、記事そのものよりも、その前後にある判断だった。
だからブログ設計図では、ブログ開設の手順ではなく、開設後の記事制作の仕組みを扱う。
ブログ開設の手順は、このサイトの主役ではない
WordPressブログをまだ持っていない人は、まずブログを用意するところから始めればよい。
その流れは、エックスサーバーでWordPressブログを用意する記事にまとめた。
ブログを用意したあと、最初の記事を公開する前には、プロフィール、お問い合わせ、プライバシーポリシーと、最低限のプラグインも整えておく。
その準備は、3つの固定ページと3つのプラグインを用意する記事で扱っている。
ただし、サーバーやテーマを細かく比較することが、このサイトの中心ではない。
サーバーを選ぶ。
ドメインを取る。
WordPressを入れる。
テーマを設定する。
このあたりには、すでに詳しい記事がたくさんある。
俺が同じことをもう一度説明しても、そこに大きな意味はない。
このサイトで扱いたいのは、その次である。
ブログが用意できたあと、記事をどう作るか。
AIに任せる場所と、人間が決める場所をどう分けるか。
記事が増えてきたとき、どこを見れば今の状態が分かるようにするか。
開設手順ではなく、制作の運用。
用意した後に困るのは、記事制作の流れだった
ブログを作っただけでは、記事は増えない。
画面はある。
投稿欄もある。
でも、何を書けばいいかは別の問題である。
俺も最初は、AIに本文を書かせれば進むと思っていた。
ところが実際には、本文の前で迷った。
この記事は誰に向けるのか。
何を書かないのか。
どの記事と重ならないようにするのか。
公開前に何を確認するのか。
公開後に目次や内部リンクをどう整えるのか。
ここを決めないまま本文だけ作ると、あとで何度も戻ることになった。
必要だったのは、記事を書くAIではなく、記事制作を止めながら進める流れだった。
AIには本文だけでなく、工程ごとに仕事を渡す
このサイトでは、AIを文章作成ツールとしてだけ扱わない。
雑メモを企画へ整理する。
必要な調査だけを先に見る。
決まった企画を本文へ進める。
本文を別の視点でレビューする。
WordPressには下書きとして置く。
公開後にDB、目次、内部リンクを整える。
同じ「記事を書く」でも、実際にはいくつもの仕事に分かれている。
だから俺は、まずひとり編集長を置き、調査、本文、レビュー、画像、公開後施工のうち、重くなった仕事だけを後から役割として分けてきた。
最初から全部そろえる必要はない。
まずは、ひとり編集長に雑メモを渡して、企画案で止めるところからでいい。
本文だけではなく、工程を渡す。
SEOは点数ではなく、読者の疑問を確認する工程にする
工程を分ける中で、SEOレビューも本文作成とは別にした。
SEOも、このサイトでは点数ゲームとして扱わない。
キーワードを何回入れたか。
見出しにどの単語を置いたか。
そういう確認も無意味ではない。
でも、それだけを追うと、記事の役割がぼやける。
俺が見たいのは、検索して来る人がどんな疑問を持っているかである。
その人は、ブログを開設したいのか。
AIで本文を書きたいのか。
記事制作の流れを作りたいのか。
公開後の管理で迷っているのか。
ここを分けずに記事を書くと、読者の入口と本文の中身がずれる。
だからSEOレビューは、本文を書く役とは分ける。
検索意図と記事の役割が合っているかを見るためである。
SEOは攻略ではなく、読者の疑問と記事の役割を確認する工程。
個人ブロガーでも、ひとりで制作する人でも置き換えられる
この仕組みは、ブログ記事だけに使うものではない。
学生にも使える。
個人ブロガーにも使える。
ひとりで制作物を作っている人にも使える。
学生なら、レポートや卒業制作。
個人ブロガーなら、記事制作。
ひとり制作者なら、ポートフォリオや学習記録。
共通しているのは、ひとりで考えることが多い点である。
何を書くか。
どこまでAIに任せるか。
どこで止めるか。
いつ公開するか。
公開したあと、何を直すか。
この判断を毎回その場でやると、疲れる。
だから、雑メモ、企画、本文、レビュー、下書き、公開後施工に分ける。
ブログでなくても、レポート、制作物、ポートフォリオ、学習記録へ置き換えられる。
大事なのは、AIを増やすことではない。
自分の制作の中で、迷いやすい場所を見えるようにすることだ。
迷ったら、まず雑メモを企画案で止める
このサイトをどこから読めばいいか迷ったら、最初にやることは小さい。
完成した発注書を作らなくていい。
きれいな構成を考えなくていい。
まず、雑メモを渡す。
そして、AIに本文を書かせず、企画案で止める。
最小なら、次の一文だけでも始められる。
次の雑メモを記事の企画案に整理してください。
タイトル案、対象読者、読者の悩み、記事の結論、書くこと、書かないこと、見出し案を提示し、本文はまだ書かずに止まってください。
その流れは、コピペでひとり編集長を起動する記事と、雑メモを企画案へ整理する記事に残してある。
本文まで進めるときは、GO後に本文とレビューまで進める流れを見る。
公開前後の線引きは、下書き保存と公開後施工を分ける記事で扱っている。
このサイトは、ブログを作る前の話を主役にしない。
ブログを用意したあと、記事制作をどう迷わず回すか。
その仕組みを、俺の実験記録として残していく。


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